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女性消防士・警察官の魅力PR 倉敷 25日から「消防警察小町」

「消防警察小町」への参加を呼び掛ける梶野さん(左)と武田さん
「消防警察小町」への参加を呼び掛ける梶野さん(左)と武田さん
 岡山県内と広島県東部の8消防局・本部と岡山県警本部は25、26日、イオンモール倉敷(倉敷市水江)で女性の消防士や警察官が仕事の魅力をPRする催し「消防警察小町」を開く。備中地域の消防局・本部で初めて行った昨年度のイベントが好評だったため、エリアを拡大し、警察も対象に加わった。

 県警本部と、倉敷市消防局、笠岡、井原地区消防組合消防本部、総社、高梁、新見、真庭市消防本部、福山地区消防組合消防局が参加し、10~40代の女性職員が各日26人参加する。

 県消防保安課と県警本部によると、県内の消防士、警察官のうち女性が占める割合はそれぞれ2・5%と10・7%。目にする機会の少ない女性職員の活躍する姿を伝え、志望者の増加につなげようと企画した。

 第2イオンホールで両日の午前11時、午後1時、午後3時の1日3回行うセミナー(中学生以上の女性対象)では、消防学校・警察学校での生活、勤務形態などを消防と警察で比較しながら紹介。セミナーに続けて行う座談会(同)では、採用試験や業務内容など参加者からの質問に職員が答える。本部・局ごとにブースも設け、個別相談にも応じる。

 1階セントラルコートには、誰でも参加可能な体験コーナーを開設。消火活動の時に身につける防火衣や呼吸器、機動隊の制服を着用したり、指紋採取などの鑑識体験をしたりできる。

 「女性のけが人への対応で『安心できた』と声をかけられたこともあり、女性が活躍できる場も多い」と倉敷消防署の梶野真梨愛消防士(24)。同消防署の武田栞苗(かんな)消防士(19)は「女性には厳しい仕事というイメージを変えてもらえれば」と話す。

 午前10時~午後4時。問い合わせは倉敷市消防局(086―426―1191)。

(2020年01月23日 12時09分 更新)

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