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地域の高齢者とそば打ちで交流 新見公立大生、食文化に触れる

四木さん(右)からそば打ちの手ほどきを受ける学生たち
四木さん(右)からそば打ちの手ほどきを受ける学生たち
 福祉職を目指す新見公立大(新見市西方)地域福祉学科の学生が、地域の高齢者とそば打ちを楽しむ交流会が15日、神郷公民館高瀬分館(神郷高瀬)であった。学生たちは、住民と育てたそば粉の調理や食事を楽しみながら、高齢者の暮らしぶりや地域の食文化に触れた。

 1年生9人が参加し、四木満男さん(72)=神郷高瀬=が講師を担当。学生たちは昨年10月に同地区で収穫したそば粉を慣れない手つきで練り、麺棒で薄く延ばした。生地を包丁で細く切る作業では、うどんのように太く切ってしまう度に悲鳴や笑い声を上げていた。ゆでたそばは、けんちん汁などをかけて住民10人と味わい、出身地や郷土料理の話などで盛り上がった。

 社会福祉士を目指している大橋美来さん(19)は「地域の方が優しく話し掛けてくれうれしかった。将来はこのそば打ち体験を話題に高齢者と会話したい」とほほ笑んだ。

 高齢者と触れ合い地域社会を学ぶ授業の一環で行われた。

(2020年01月22日 17時16分 更新)

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