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青い海 黒いしま ノリ網整然 玉野・胸上沖で収穫「ふわり旬景」

ノリを収穫する潜り船=19日午前8時15分、玉野市・胸上港沖(小型無人機から)
ノリを収穫する潜り船=19日午前8時15分、玉野市・胸上港沖(小型無人機から)
 岡山県最大の養殖ノリ産地として知られる玉野市・胸上港沖。上空から小型無人機ドローンで撮影すると、黒々としたノリ網(幅約1・6メートル、長さ約22メートル)が整然と設置され、海水と寒色のしま模様を描いていた。

 収穫は昨年12月初旬に始まり、年明けから本格化した。朝から「潜り船」と呼ばれる専用船が網の下をくぐり、20~30センチに伸びたノリを刈り取っている。

 胸上漁協(同市胸上)では22戸が養殖に従事し、年間約5億円を売り上げる。今季は暖冬の影響で、網の張り込みが例年より1週間ほど遅れたという。

 「まだ収穫量は少ないが、色づきは良い。味もよく出ている」と同漁協海苔(のり)研究会の国屋一吉会長(57)。作業は4月初旬まで続く。

(2020年01月21日 23時31分 更新)

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