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ファジ、新戦力が早速躍動 沖縄キャンプで今季初の紅白戦

紅白戦で2ゴールを決めた上門知樹(左)、攻守に存在感を放ったパウリーニョ=赤間総合運動公園
紅白戦で2ゴールを決めた上門知樹(左)、攻守に存在感を放ったパウリーニョ=赤間総合運動公園
 J2ファジアーノ岡山は沖縄キャンプ第2日の21日、恩納村・赤間総合運動公園で今季初の紅白戦を行った。正規よりコートをややコンパクトにし、約20分間で3本を実施。期待の新戦力が早速、力を見せつけた。

 チームメートにあいさつ代わりの2発だ。昨季J2琉球で14点を奪った上門は左MFに入った3本目、ペナルティーエリア外のゴール左側から右足で地をはうシュートを左隅に突き刺すと、数分後には同じ場所から無回転気味のミドルを沈めた。

 1本目はエースFWイ・ヨンジェと2トップを形成。相手DFライン前でのプレーが得意な背番号19は「(後ろから)ヨンジェ選手にパスが入った時、2列目でボールを受けられればゴールに絡める」とイメージを膨らませた。

 J2松本から入団したパウリーニョも1本目、イ・ヨンジェの折り返しを持ち味の攻め上がりから豪快にたたき込んだ。主軸の上田とボランチを組み、リズムを生み出すパスさばきなどで存在感を放ち、「上田選手のプレーは質が高く、信頼できる。いい関係が築けそう」。Jリーグ11年目で実績十分のブラジル人MFは手応えを口にした。

 6季ぶりにファジアーノに復帰したFW清水もネットを揺らし、この日の全4得点はいずれも新加入選手。有馬監督は「それぞれの強みをしっかりと出してくれた。(既存メンバーと)いい競争が生まれると思う」と話した。

(2020年01月21日 22時36分 更新)

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