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保育の質向上や子育て支援を訴え 岡山で県保育研究大会

保育の質の向上などを学んだ県保育研究大会
保育の質の向上などを学んだ県保育研究大会
 岡山県保育研究大会(県保育協議会主催)が21日、岡山市北区駅元町の岡山コンベンションセンターで2日間の日程で始まった。県内の保育士らが幼児教育・保育の無償化といった環境変化を踏まえ、保育の質の向上や子育て支援の在り方について学んだ。

 服部剛司会長は、待機児童解消に向けて施設整備が進んだ一方、保育士不足が課題と報告。「働き方改革、給与改善が他の産業に引き離されている現状を手直しできるよう、国に陳情を続けていく」と述べた。

 講演で広島大大学院の中坪史典准教授(教育学)は、質の高い幼児教育・保育が学ぶ意欲や自己抑制力を育むとして「社会で活躍する人材を育てるためには0~6歳の教育が重要だ」と強調した。

 初日は約480人が参加。発達障害など配慮を必要とする子どもや家庭への支援などをテーマにした分科会もあった。22日は岡山市保育協議会など4団体による研究発表が行われる。

(2020年01月21日 20時57分 更新)

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