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健康配慮の巻きずし開発 2月販売 川崎医福大監修 ご飯減らし具増量

川崎医療福祉大が監修し、開発した「健康を考えた巻寿司」
川崎医療福祉大が監修し、開発した「健康を考えた巻寿司」
 川崎医療福祉大(倉敷市松島)は、業務用食品メーカー・あじかん(広島市)と共同で、健康に配慮した巻きずしを開発した。具材の栄養バランスを国の推奨基準に近づけたのが特徴という。

 監修した同大臨床栄養学科によると、一般的な市販品に比べ、ご飯(炭水化物)の量を3割減らし、かんぴょうやシイタケ、卵焼きなどの具材を約4割増やした。卵焼きにはエネルギーの燃焼効果が高いとされる中鎖脂肪酸油を使用。炭水化物とタンパク質、脂質については、国が示した一日の食事摂取基準の目標値を満たしているという。

 「健康を考えた巻寿司(ずし)」の商品名で、2月10日から食品スーパー・山陽マルナカ全店の店頭に並ぶ予定。価格は税抜き598円。節分に合わせ、同1~3日には穴子が入った縁起物の恵方巻き(1本同980円)が限定販売される。

 同学科の藤沢早美准教授は「国が推奨する栄養バランスを重視した巻きずしは珍しい。健康寿命の延伸に役立ててほしい」と話す。

(2020年01月21日 18時09分 更新)

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