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福山・枝広邸で初釜茶会 琴の音色とともに優雅な一服

枝広邸で開かれた初釜茶会
枝広邸で開かれた初釜茶会
 新年を祝う恒例の初釜茶会(ふくやま芸術文化財団主催)が19日、福山市ぬまくま文化館・枝広邸(沼隈町常石)で開かれ、茶道愛好家ら約250人が琴の音色が流れる中、優雅な一服を堪能した。

 館内の和室に茶席が設けられ、裏千家の有志がお点前を披露。隣室で沼隈町文化連盟邦楽協会の7人が交代で琴を演奏。みやびな音色が流れる中、参加者は、羽根つきの羽根を連想させるツクバネや、繁栄の願いを込めて柱に掛けられた結び柳、打ち出の小づちに干支(えと)のネズミをあしらった陶器の置物などを鑑賞しながら抹茶を味わった。

 毎年参加しているという女性(68)は「ここでお茶をいただくと日本の伝統文化を感じられ身が引き締まる」と話していた。

 同茶会は、表千家、裏千家などが年ごとに担当を交代して開かれ31回目。

(2020年01月19日 18時38分 更新)

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