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児島産デニム使いシューズバッグ 岡山・第一学院高生が開発

児島産デニムのシューズバッグと、開発した生徒たち
児島産デニムのシューズバッグと、開発した生徒たち
 通信制の第一学院高岡山キャンパス(岡山市北区錦町)の生徒が、倉敷市児島産デニムを使ったシューズバッグを開発した。企画からデザインまで自分たちで手掛けた自慢の品で、販売も予定している。

 デニムとシューズバッグをかけて「デニッシュバッグ」と命名した。小ぶりな陸上競技用スパイクからバスケットボールシューズまで入るよう、縦32・5センチ、横44センチと大ぶりに作った。アクセントで学校のシンボルカラーのオレンジ色をあしらった。素材は地元ジーンズメーカーの生産過程で出た端切れを活用する。

 応援グッズにもなるよう、バッグには「GO OKAYAMA」と大きくプリントしている。サッカーやバレーボールといった地元チームの試合観戦で、頭上に掲げてスタンドからの応援に使ってほしいと呼び掛ける。

 実践的なビジネスを学ぶ授業を選択している1~3年生9人が開発。「格好良いグッズがあればスポーツが楽しくなり、関心が高まる」と取り組んだ。

 開発に当たり、児島のメーカーを訪ねてジーンズ作りを体験。デニム生地の色味をじっくり吟味するなど、随所に生徒たちの思いが込められている。

 3年久保篤史さん(18)は「岡山らしくおしゃれなバッグができた。スポーツ観戦にもぜひ持って行って」とアピールする。

 バッグは2月から、スポーツ用品店MOMIJIYA FC(岡山市東区西大寺南)や学校のホームページを通じて販売する予定。価格は5500円(税別)。収益は、発展途上国の教育向上に役立てる。

(2020年01月18日 18時04分 更新)

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