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武田信玄、信長に感謝の書状 対謙信の協力に「頼もしい」

 武田信玄が織田信長に宛てたとされる書状。左から2行目に「信玄」の文字と花押が見える(太陽コレクション蔵)
 武田信玄が織田信長に宛てたとされる書状。左から2行目に「信玄」の文字と花押が見える(太陽コレクション蔵)
 再現された川中島の合戦で馬上から武田信玄に切り込む上杉謙信=19年5月、山形県米沢市
 再現された川中島の合戦で馬上から武田信玄に切り込む上杉謙信=19年5月、山形県米沢市
 戦国大名の武田信玄が上杉謙信との対立を巡り、自身への協力を表明した織田信長に「頼もしい」などと謝意を示した書状が18日までに見つかった。(太陽コレクション蔵)
 戦国大名の武田信玄が上杉謙信との対立を巡り、自身への協力を表明した織田信長に「頼もしい」などと謝意を示した書状が18日までに見つかった。(太陽コレクション蔵)
 戦国大名の武田信玄が上杉謙信との対立を巡り、自身への協力を表明した織田信長に「頼もしい」などと謝意を示したとみられる書状が、18日までに見つかった。専門家は「信長は当時、謙信とも同盟関係にあり、3人の微妙な関係性を示す新史料だ。非常に興味深い」と話している。

 書状は墨書で「越後(上杉氏)と甲斐(武田氏)が戦になれば、(信玄に)合力くださるとのこと、頼もしく存じます」などと書かれている。信長から信玄に協力を約束する意向が先に示され、その返事だと推測できるという。

 書状は東京都町田市に3月開館予定の「泰巌歴史美術館」で公開される。

(2020年01月18日 07時40分 更新)

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