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岡山市景観まちづくり賞に6件 デザインや植栽評価 24日表彰式

問屋町テラス
問屋町テラス
岡山済生会予防医学健診センター・駐車場棟
岡山済生会予防医学健診センター・駐車場棟
市立鹿田小学校
市立鹿田小学校
UJO RICO de VIN
UJO RICO de VIN
ハレクロスタワー
ハレクロスタワー
グループホーム楽し愛
グループホーム楽し愛
 岡山市は良好な景観や魅力あるまちづくりに貢献している2019年度の「市景観まちづくり賞」の入賞作品を決定した。物販や飲食の店舗が入った「問屋町テラス」(北区問屋町)など6件で、デザインや周辺環境への配慮を評価した。24日に市役所で表彰式を行う。

 いずれも北区の物件。問屋町テラスはコの字型の2階建てで、各階とも周辺道路側にデッキ通路があり、街との一体感を醸成している。「岡山済生会予防医学健診センター・駐車場棟」(伊福町)は外観が2枚の大きな壁に覆われ、立体駐車場に見えないデザイン性の高さが好評を得た。

 3階建ての酒販店「UJO(ウジョウ) RICO(リコ) de(デ) VIN(ヴァン)」(東古松)は建物を道路沿いから後方にずらし、空いたスペースに植栽。住宅のようにしたデザインも評価した。「市立鹿田小学校」(大供表町)は中庭から見える渡り廊下の柱を樹木に見立て、下層から上層階に向けて色を緑から赤に変えて紅葉していく様子を表現した。

 「グループホーム楽し愛」(吉宗)は、植栽を手入れし、敷地の一画にバス停の待合ベンチを設置した。市中心部の円形ロータリーに面した複合ビル「ハレクロスタワー」(中山下)は壁面緑化や開放庭園などで周囲の景観に配慮している。

 今回は15年5月~19年4月に完成した市内の物件を対象とした。建築やデザインの専門家12人でつくる市景観審議会(会長・上田恭嗣ノートルダム清心女子大特任教授)が建築物部門19件の中から選んだ。広場やモニュメントなど街並み部門は3件の応募があったが、該当はなかった。

 市景観まちづくり賞は1972年度から毎年表彰し、受賞は今回を含め303件。

(2020年01月18日 14時06分 更新)

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