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「恩原高原氷紋まつり」初の中止 鏡野最大級イベント、雪不足で

昨年の恩原高原氷紋まつりの様子
昨年の恩原高原氷紋まつりの様子
 岡山県鏡野町は17日、恩原高原スキー場(同町上斎原)で2月1日に開く予定だった「恩原高原氷紋まつり」を中止すると発表した。暖冬による雪不足の影響で、中止は第28回となる今回が初めて。

 町によると、例年の開催時にはスキー場に1メートルほどの積雪があるが、17日現在で約10センチ。今後積もったとしても準備期間を考えると雪像の制作が難しく、雪がなければ雪合戦といったイベントができない上、終盤に打ち上げる花火が芝生に燃え移る危険があると判断した。

 会場で結婚式を挙げる初企画も計画していたが、応募があった1組に中止を連絡したという。

 スキー場は今季、一度も営業できておらず、町産業観光課は「過去に経験がないほどの雪不足。町内最大級のイベントの中止は、地域のにぎわいの面でも痛手だ」としている。

(2020年01月17日 20時16分 更新)

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