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被災体験伝え、巨大災害に備えを 5年ぶり兵庫県主催の追悼式典

 「1・17のつどい―阪神大震災25年追悼式典」で、追悼の言葉を述べる遺族代表の松本幸子さん=17日午後、神戸市中央区の兵庫県公館
 「1・17のつどい―阪神大震災25年追悼式典」で、追悼の言葉を述べる遺族代表の松本幸子さん=17日午後、神戸市中央区の兵庫県公館
 阪神大震災の発生から25年の節目となった17日、兵庫県などが主催する追悼式典が県公館(神戸市)で開かれた。開催は5年ぶり。震災で当時37歳の妹を亡くした同県芦屋市の松本幸子さん(65)が遺族代表として言葉を述べ、井戸敏三知事もあいさつ。2人は被災体験を伝えながら巨大災害に備えることの大切さを訴えた。秋篠宮ご夫妻も出席された。

 松本さんは現在、被災体験を学校などで伝える「語り部」の活動に取り組んでいる。あいさつでは、2011年3月に起きた東日本大震災でボランティアをした経験を語りながら「大きな災害は繰り返しやってくる」と警鐘を鳴らした。

(2020年01月17日 13時31分 更新)

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