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伊方原発MOX燃料取り出し完了 定期検査で16体、全国初

 四国電力伊方原発3号機=愛媛県伊方町
 四国電力伊方原発3号機=愛媛県伊方町
 四国電力は16日、定期検査中の伊方原発3号機(愛媛県伊方町)で、プルサーマル発電で使い終わったプルトニウム・ウラン混合酸化物(MOX)燃料16体を含む原子炉内全ての燃料157体の取り出しを完了した。MOX燃料は3月、新たに5体装填する予定。四国電によると、本格的なプルサーマル発電でMOX燃料を取り出したのは全国初。

 四国電は13日午後9時ごろから全体の燃料取り出しを始め、1体目のMOX燃料の取り出しは同午後11時57分に終えた。

 政府や電力会社は、「核燃料サイクル」の一環として、普通の原発でMOX燃料を燃やすプルサーマルを推進している。

(2020年01月16日 11時34分 更新)

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