山陽新聞デジタル|さんデジ

「ハルカの陶」と備前市 審査員賞 「ロケーションジャパン大賞」 

映画「ハルカの陶」の一場面=(C)2019「ハルカの陶」製作委員会
映画「ハルカの陶」の一場面=(C)2019「ハルカの陶」製作委員会
 映画やドラマのロケを通じて活性化に貢献した作品、地域に贈られる「第10回ロケーションジャパン大賞」が15日に発表され、映画「ハルカの陶(すえ)」と備前市が審査員賞に輝いた。市を挙げて撮影に協力し地域振興につなげたことが評価された。

 同賞はロケ地情報誌「ロケーションジャパン」が主催し、今回は40作品を選出。読者ら約6千人のインターネット投票や識者による審査で、グランプリ、準グランプリ、特別賞(4部門)、審査員賞、監督賞を決めた。

 備前市が舞台のハルカの陶は、女優の奈緒さん(24)演じる主人公が備前焼作家の大皿にほれ込み、弟子入りして陶芸家を目指す物語。昨年11月から全国公開されている。

 撮影には同市や県備前焼陶友会が全面協力。作家の工房や作品を提供し、のどかな町並みや備前焼まつりの様子も映し出された。積極的なプロモーション活動も展開した。

 同会の山本竜一副理事長は「備前焼のよいPRになり、映画を見て市を訪れてくれる人が増えている。協力した人たちの思いが届き大変うれしい」と話している。

 グランプリは映画「翔んで埼玉」と埼玉県が受賞した。

(2020年01月15日 19時53分 更新)

あなたにおすすめ

ページトップへ