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JA全農、さんすて岡山に飲食店 県産食材中心、3月オープン

岡山県産食材を中心に提供する「みのるダイニングさんすて岡山店」の完成イメージ
岡山県産食材を中心に提供する「みのるダイニングさんすて岡山店」の完成イメージ
 JA全農(東京)は、3月にリニューアルオープンするJR岡山駅構内の商業施設「さんすて岡山」に飲食店を出店する。食材は岡山県産を中心に、ほぼ全てを国産で提供。内装にもデニムを用いるなどして岡山を発信する。

 店名は「みのるダイニングさんすて岡山店」。料理には、瀬戸内海産のカキ殻を土壌改良材に用いたコメ「里海米」や豚肉「ピーチポーク」といった岡山オリジナルのブランド農産品をはじめ、黄ニラやパクチーなど特産物を取り入れる。

 県内の蔵元やビール醸造所の酒も扱う。地産品を通年楽しめるよう、JA全農おかやま(岡山市北区磨屋町)や農産物加工販売の岡山直売所ネットワーク(同市南区藤田)が食材を提案し、調達する。

 内装にはデニムのほか、備前焼や倉敷アイビースクエア(倉敷市本町)をイメージしたれんが、県産木材を採用する。120平方メートルに55席を設ける。中心価格帯は昼が千円、夜が1500~3千円。外食業のKRホールディングス(大阪府吹田市)に運営を委託する。売り上げ目標は非公表。

 JA全農は2010年から、各地の関係団体や企業と連携して同様のカフェや食堂を出店しており、岡山店は16店舗目。「飲食店での原産地表示の意義を広く啓発し、外食産業の国産農畜産物の利用拡大を促したい」としている。

(2020年01月15日 20時14分 更新)

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