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20歳での式提案 美作の新成人ら 法改正受け、高校2年生交え議論

成人年齢引き下げ後の式の在り方を議論した美作市の実行委メンバーら
成人年齢引き下げ後の式の在り方を議論した美作市の実行委メンバーら
 成人の日(13日)を前に12日、岡山県内23市町で成人式が行われ、約1万9300人の門出を祝った。華やかな振り袖やスーツ姿の新成人たちは、大人への決意を胸に新たな一歩を踏み出した。

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 美作市の成人式は美作文化センター(同市湯郷)で開かれ、民法改正で成人年齢が18歳に引き下げられる2022年度以降の式について、事前に話し合っていた新成人の代表が、20歳での式のまま「二十歳(はたち)の会」などとすることを提案した。

 同市では、新成人代表でつくる実行委の6人と、22年度に20歳になる林野高2年7人が昨年12月に式の在り方について議論しており、実行委の福田美波さん(20)=美作大2年=が紹介した。

 18歳での式は成人としての自覚が芽生えるといったメリットがある一方、「受験や就職活動で時期の選定が難しい」などと指摘。名称を二十歳の会や集いとするよう訴え「それぞれの道を歩み始めた20歳に再集結することで刺激し合い、改めて成人としての責任感を持つことができる」と締めくくった。

 式には新成人207人が参加。市と市教委は提案を踏まえ、22年度以降の式について検討する。

(2020年01月12日 22時27分 更新)

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