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倉敷、新成人が風船飛ばし抱負 3千人が旧交温める 

ジェット風船を飛ばし、笑顔がはじける新成人
ジェット風船を飛ばし、笑顔がはじける新成人
 成人の日(13日)を前に12日、岡山県内23市町で成人式が行われ、約1万9300人の門出を祝った。華やかな振り袖やスーツ姿の新成人たちは、大人への決意を胸に新たな一歩を踏み出した。

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 倉敷市の成人式は、倉敷マスカットスタジアム(同市中庄)で行われ、約3千人の新成人が将来の夢に向かって決意を新たにした。

 出席者がジェット風船を飛ばして開会。伊東香織市長が「倉敷のまちや県、日本全国を支えてくださることを心より期待しています」とエールを送り、新成人代表の男女5人が「アパレルブランドをつくって地域に貢献する」「愛され、信頼される幼稚園教員を目指す」などと力強く抱負を述べた。

 会場には中学校別にブースが設けられ、久しぶりに顔を合わせた恩師や同級生が旧交を温め、グループで記念撮影をした。上皇ご夫妻にも献上された真備町地区産の米をついた餅、船穂町地区特産のスイートピーの配布もあった。

 実行委員の一人で、ノートルダム清心女子大2年の学生(19)=同市真備町=は西日本豪雨で被災した。「バラバラになった同級生が集まる場をつくることができた。将来は教員になり真備の学校で教えたい」と意欲を語った。

(2020年01月12日 22時07分 更新)

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