山陽新聞デジタル|さんデジ

奈義で彫刻家3人の企画展 人物テーマ 個性豊かな60点出品

県内在住の3人の彫刻家の作品が並ぶ会場
県内在住の3人の彫刻家の作品が並ぶ会場
 岡山県内を拠点に活動する彫刻家3人による企画展「人物―その内部に宿る生命」が11日、奈義町現代美術館(同町豊沢)で始まった。人物を主なモチーフにした個性豊かな作品60点が並んでいる。2月2日まで。

 出品しているのは、川村洋平さん(36)=赤磐市、中務正行さん(48)=倉敷市、金盛秀禎さん(80)=同市。

 川村さんは写実的な立像や古代ローマの壁画のようなレリーフで、生命力を感じさせる重厚感のある肉体を表現。中務さんは悲しげな表情を浮かべる子どもや女性を真っ白な石こうで繊細に表した。金盛さんは、遊ぶ子どもや木陰に腰掛ける家族とみられる抽象的な作品で、見る側にいろいろと想像させる。

 岸本和明館長は「作風の違いから、作家がそれぞれに込めた思いを感じ取ってもらいたい」と話している。

 同館が2019年度の開館25周年を記念して開催している企画展の一つ。入場料200円(高校生以下、75歳以上は無料)。14、20、27日は休館。

(2020年01月11日 21時26分 更新)

あなたにおすすめ

ページトップへ