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赤磐などで新たに通所付添開始 県の高齢者外出支援事業

 岡山県は10日、自力での移動が困難な高齢者の外出を地域住民がボランティアで支える「通所付添(つきそい)サポート事業」が新たに赤磐市、早島、里庄町、新庄村で始まると発表した。それぞれで住民サポーターが組織をつくって運営し、市町村が活動費を補助する。

 サポーターは各市町村に12~17人おり、趣味や体操を楽しむ「通いの場」や入浴介助の施設に車で送迎したり、歩行を見守ったりする。14日から順次、首長らが参加して出発式を行う。県は本年度、事業を希望した市町村に対し、サポーターの養成講習を開くなど準備を進めてきた。

 事業は介護予防が狙いで、2017年度の吉備中央町を皮切りに備前市、奈義、矢掛町、西粟倉村で実施している。吉備中央町では介護予防に効果があったとする調査結果も出ている。

 4月には高梁市で始まる予定で、県長寿社会課は「市町村の関心は高まっており、立ち上げをサポートしたい」としている。

(2020年01月10日 21時17分 更新)

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