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風水、方位楽しみ尾道の寺巡りを 観光協会作製、三山の寺院を紹介

方位に着目した尾道観光協会のパンフレット
方位に着目した尾道観光協会のパンフレット
 尾道観光協会は、尾道三山(浄土寺山、西国寺山、千光寺山)にある寺院を中国の陰陽思想になぞらえ、風水や方位好きな人が寺めぐりを楽しめる観光パンフレット「吉相の地・尾道」を作った。

 三山の寺院が、古代巨石信仰の聖地とも称される向島の岩屋山とも絡み陰陽思想を参考に配置されたとの説に基づき、方位に詳しい彫刻家の児玉康兵・尾道市立大名誉教授が監修した。

 パンフレット(縦20センチ、横40センチ)は携行しやすい観音折りタイプ。岩屋山から東方向の浄土寺山には「青龍くん」、西の千光寺山には「白虎くん」など尾道らしく猫を模した四神が登場する。尾道水道越しに連なる三山の写真や地図、各寺院の由緒も記載してあり、パンフレットを手に一帯を散策できるよう工夫されている。

 同協会は「オーソドックスな観光とは異なる方位や風水の視点から尾道の町並みを楽しんでもらえたら」としている。

 日本語版のほか、英語、中国語、韓国語版も作成。市役所やJR尾道駅観光案内所など7カ所で無料配布している。問い合わせは同協会(0848ー36ー5495)。

(2020年01月08日 12時05分 更新)

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