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「海のネズミ」大集合 玉野、えと企画展

顔がネズミに似ているネズミフグ
顔がネズミに似ているネズミフグ
老鼠斑という中国名を持つサラサハタ
老鼠斑という中国名を持つサラサハタ
海底を移動する姿がネズミのように見えるというマナマコ
海底を移動する姿がネズミのように見えるというマナマコ
 海のネズミが集合―。玉野海洋博物館(玉野市渋川)は、今年のえと・子(ね)に合わせ、ネズミ(鼠)にちなんだ海洋生物を集めた企画展「海の子展」を開いている。31日まで。

 ネズミフグ、マナマコ、サラサハタの3種類。暖かい海のコーナーの水槽で飼育し、手作りのポップや説明板でそれぞれの生態を解説する。

 ネズミフグは、ハリセンボンの仲間で全身にとげがある。前歯が鋭く、何となくネズミに似ていることから名付けられた。冬が旬のナマコは漢字で「海鼠」と書く。海底を移動する姿がネズミのように見えることが由来で、今回は日本の近海に広く生息するマナマコを紹介する。黒い水玉模様が特徴のサラサハタは中国名で老鼠斑(ラオシュウバン)。台湾では高級食材だ。

 友人と訪れた主婦(28)=福山市=は「ネズミフグは目が大きく、ふっくらした唇をしていてかわいい」と話した。岡秀彦館長は「じっくり観察して、ネズミと似ている部分を探してみて」と呼び掛けている。

 午前9時~午後5時(入館は同4時半まで)。4日と水曜休館。入館料は大人500円、中学生以下250円(4歳以下は無料)。問い合わせは同館(0863―81―8111)。

(2020年01月03日 09時20分 更新)

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