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岡山県内の寺社、迎春準備整う しめ縄の飾り付けや境内の清掃

拝殿前を掃き清め、迎春準備を整える宗忠神社=岡山市北区上中野
拝殿前を掃き清め、迎春準備を整える宗忠神社=岡山市北区上中野
 2019年も残りわずか。岡山県内の寺社では、大みそかから年始にかけ、一年の無病息災や家内安全などを祈る行事が行われる。初詣客を迎える前に、しめ縄の飾り付けや境内の清掃、縁起物の用意など準備を整えている。

■最上稲荷(岡山市北区高松稲荷)
 31日午後8時から、境内でコーヒーや甘酒、ぜんざいなどを提供する「なごみカフェ」(13日まで)がオープン。1日午前0時からは家内安全や商売繁盛を願う新春開運大祈願祭があり、4日午後5時までは昼夜を問わず祈とうが行われる。

■吉備津神社(岡山市北区吉備津)
 1日午前9時から一年の吉凶を占う初釜神事。3日午前9時半からは白羽の矢を放って邪気を払う矢立の神事。三が日は氏子による三味線餅つき(午前9時~午後2時半)がある。

■吉備津彦神社(岡山市北区一宮)
 31日~1月3日の午後6時から二つの灯籠に映像を投影する「プロジェクションマッピング」が行われる。三が日は獅子舞の演舞があり、厄払いの頭かみが受けられる。

■黒住教本部(岡山市北区尾上)
 1日午前7時から初日の出を拝む日拝式を行い、ひるぜん大根をかつおだしで炊いた「福福だいこん」を振る舞う。三が日は琴の演奏などがある。

■宗忠神社(岡山市北区上中野)
 1日午前0時から元旦祭。三が日は正月飾りや古札を焼く火炉祭があるほか、普段は入れない「御垣内」を通り抜けて本殿を間近で拝む「通り抜け参拝」ができる。

■岡山神社(岡山市北区石関町)
 1日午前0時から無病息災や家内安全を祈る歳旦祭を行う。拝殿前にはえとの子(ね)をかたどった大型絵馬を用意し、三が日にはせんべいを振る舞う。

■護国神社(岡山市中区奥市)
 1日午前0時から歳旦祭、3日午前9時から元始祭があり、一年の家内安全などを祈る。三が日には境内でお神酒を振る舞う。

■西大寺観音院(岡山市東区西大寺中)
 31日午後11時半ごろからうどん約800食の接待があり、1日午前0時から国重要文化財の鐘を突ける。14日までは秘仏の青面金剛と金毘羅大権現が開帳される。

■安仁神社(岡山市東区西大寺一宮)
 1日午前8時から家内安全や身体健全を祈る新穀奉納者祈願祭。三が日は午前10時ごろから甘酒を振る舞うほか、あんこを販売する。1日には焼き芋の販売もある。

■和気神社(和気町藤野)
 31日午後11時から年越しそばや新春うどん、甘酒を計千食分振る舞う。1日午前0時からは地元グループ・清麻呂太鼓が和太鼓を奉納演奏する。1~3日はケバブやパンなどを販売する屋台が並ぶ。

■由加神社(和気町大田原)
 31日午後11時からうどん500食の接待がある。1日午前0時にはネズミをちょうちんで表現した浮干支(うきえと)を点灯し、新年を祝う。1、2日は赤米を使った甘酒計3千杯を無料で提供する。

■阿智神社(倉敷市本町)
 31日午後10時半から師走晦大祓(つごもりのおおはらえ)式、同11時から古札焚上(たきあげ)祭。1日午前0時に鏡開きし、能舞台で「三女神の舞」奉納や獅子舞の披露などがある。三が日は午前10時~午後3時、獅子舞や和楽器演奏のほか、数量限定で甘酒や福餅も振る舞う。

■安養寺(倉敷市浅原)
 31日午後11時から先着108人が除夜の鐘を突き、たいた護摩に木札をくべる。しょうが湯も提供する。1~3日午前6時~正午には無病息災を祈る祭事を行う。

■不洗観音寺(倉敷市中帯江)
 31日午後11時45分からの新年修正会(しゅしょうえ)で一年の無事を祈願する。除夜の鐘を突いた108人に厄よけ祈願の札を配布。幸福と健康の祈りを込めた「大福茶(おおぶくちゃ)」と開運菓子を先着500人に配る。

■由加山(倉敷市児島由加)
 由加神社本宮は新年カウントダウンの後、1日午前0時に鏡開きを行い、たる酒を振る舞う。同日から31日まで、新年開運厄除特別祈願。由加山蓮台寺は1日午前0時から新年開運特別大祈祷(きとう)がある(2月3日まで)。1月3日まで客殿の拝観が無料。同13日まで、客殿と奥の院を結ぶ普段非公開の回廊を開放する。(〓は示ヘンに寿の旧字体)

■備中国総社宮(総社市総社)
 31日は日没ごろから本殿をライトアップ。1日午前0時から歳旦祭。破魔矢や熊手などが当たる福引、ミカンと甘酒のサービス(先着千人)など。願いを書き込める大絵馬を飾るほか、子年にちなみ市のPRキャラクター・チュッピーのお守りと絵馬を販売する。

■玉比咩(たまひめ)神社(玉野市玉)
 31日午後6時から大祓(おおはらえ)式で一年の厄を払う。午後11時半から元旦祭を行い、1日午前0時からお神酒を振る舞う。三が日は午前9時~午後5時、厄よけや家内安全などを祈願する。(〓は口ヘンに羊)

■笠神社(笠岡市笠岡)
 31日午後5時から大祓(おおはらい)式と除夜祭。1日午前8時には歳旦祭で新年を祝う。2日午前8時から交通安全祈願祭、3日午前10時からは元始祭。大みそかと三が日は参拝者をほうじ茶で接待する。31日夜から1日未明にかけて、甘酒を振る舞う。

■金光教本部(浅口市金光町大谷)
 31日午前10時から今年一年に感謝する越年祭。1日午前4時45分ごろから、新年の無事を願う元日祭。1~3日はお神酒、ぜんざいを振る舞う。3日午前11時から、金光教典楽会が吉備舞などを披露する「吉備遊び」を行う。

■徳守神社(津山市宮脇町)
 31日午後5時から古いお札やお守りを納める古神札焼納祭、同11時半から除夜祭がある。1日は午前9時半から新年を迎えたことに感謝する歳旦祭があり、正午には獅子練りが披露される。

■中山神社(津山市一宮)
 31日午後7時ごろから除夜祭と、一年の厄を払う大祓式がある。1日午前0時から歳旦祭を行い、同神社御祭礼神事保存会が獅子舞を15分おきに計4回奉納する。先着200人には年越しそばを振る舞う。

■高野神社(津山市二宮)
 31日午後11時半から除夜祭、1日午前0時から歳旦祭がある。参拝者に甘酒やお神酒を振る舞い、先着100人にはえとの子の絵が入った素焼きの皿「かわらけ」を配る。

■八幡神社(高梁市和田町)
 31日午前10時から古いお札を焼く焼納祭。1日午前0時から歳旦祭があり、氏子が初詣客に汁粉やコーンスープ、紅白餅などを提供する。

■船川八幡宮(新見市新見)
 31日午後11時50分から除夜祭。1日午前0時からは一番乗りの参拝者が玉串をささげる歳旦祭を行う。初詣客にはお神酒の振る舞いもある。

(2019年12月29日 23時33分 更新)

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