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本社印刷工場で教員免許更新講習 岡山大開催、教員ら新聞活用学ぶ

新聞の歴史やNIEの方法を学んだ教員免許状更新講習
新聞の歴史やNIEの方法を学んだ教員免許状更新講習
 岡山大は27日、山陽新聞社の印刷工場「さん太しんぶん館」(岡山県早島町早島)で、NIEをテーマに教員免許状の更新講習を開いた。選択制講座の一つ。小中高校などの教員ら35人が、読解力向上などを狙いとした新聞活用について学んだ。

 同社でNIEやNIB(ビジネスに新聞を)を担当する瀬尾由紀子部長が社会、地域の課題を報道し続けてきた新聞の役割と歴史を説明。思考力、判断力、表現力を重視した大学入試改革や、学力向上には読解力が不可欠であることに触れ、「(2020年度から順次実施される)新学習指導要領で求められる主体的、対話的で深い学びのために新聞を効果的に活用してほしい」と呼び掛けた。

 参加者は新聞作りのワークショップに取り組んだほか、館内見学をして新聞の製作工程を巨大壁画などで学んだ。

 倉敷市の小学校教諭(43)は「児童の読む力を高めるために、新聞から興味のある記事を選んで感想を書く取り組みをしてみたい」と話していた。

(2019年12月27日 21時11分 更新)

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