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倉敷・由加神社地中で日本酒熟成 三冠酒造などが元日から販売

由加神社本宮の地中で熟成させた三冠酒造の純米吟醸酒
由加神社本宮の地中で熟成させた三冠酒造の純米吟醸酒
 三冠酒造(倉敷市児島下の町)と岡山小売酒販組合(岡山市北区東島田町)は、由加神社(倉敷市由加)本宮境内の地中で熟成させた純米吟醸酒「縁」を発売した。

 同酒造が岡山県産の酒米・雄町で醸した純米吟醸酒の一升瓶30本を5月から半年以上、深さ約2メートルの土の中で寝かせた。芳醇(ほうじゅん)でまろやかな味わいに仕上がったという。ラベルには地元の児島地区特産の畳縁(たたみべり)をあしらい、化粧箱を結ぶひもには真田紐(ひも)を使っている。

 500ミリリットル入り(2700円)は43本限定で、岡山酒販協同組合(岡山市北区東島田町)に加盟する酒販店で扱っている。200ミリリットル入り(同1500円)は来年1月1日から150本を同神社で販売する。

 三冠酒造は日本酒とつながりの深い神社に着目。金刀比羅宮(香川県琴平町)との両参りで知られる由加神社で熟成させて縁起にあやかろうと2017年から手掛けている。

 同社は「新年を縁起の良いお酒とともに迎えて」としている。問い合わせは岡山小売酒販組合(086―231―2001)。

(2019年12月28日 12時57分 更新)

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