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学芸館、31日に静岡学園と初戦 全国高校サッカー、仕上がり万全

ベスト8を目指し、練習試合に臨む学芸館(水色のユニホーム)の選手たち=学芸館高瀬戸内グラウンド
ベスト8を目指し、練習試合に臨む学芸館(水色のユニホーム)の選手たち=学芸館高瀬戸内グラウンド
 サッカーの第98回全国高校選手権(30日開幕・首都圏)に岡山県代表の学芸館が2大会連続で出場する。前回は初勝利を含む2勝を挙げ16強入り。3度目の大舞台で初のベスト8進出に挑む。

 県予選は4試合で14得点、初優勝したプリンスリーグ中国では18試合39得点と高い攻撃力を誇る。戦術眼の良いボランチ谷本壮を起点に、鋭いドリブルが武器のMF山田や決定力のあるFW岡田らが相手ゴールに一気に迫る。サイドからの崩し、中央突破、速攻と多彩に攻め立てる。

 大会を前に高原監督が「攻守に過去最高レベル」と言うほどチームは仕上がってきた。県予選後はカウンターでの失点が課題だった守備を強化。1対1の局面を想定した練習に時間を割き、他県の全国選手権代表校や大学生との実戦を通して連係も磨いた。

 31日の1回戦(駒沢競技場)は名門・静岡学園が相手。J1鹿島への入団が内定しているMF松村を中心に個人技に優れ、破壊力があるチームだ。学芸館は押し込まれる時間を耐え、自慢の攻撃陣が好機を確実にものにしたい。DF陣を束ねる森井は「自分が抜かれたら負けると思ってピッチに立つ」。全国大会に初出場した2012年インターハイで大敗した因縁の相手を倒し、波に乗る。

(2019年12月30日 11時03分 更新)

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