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三木元知事の生涯語る 2月6日 慈愛と福祉シンポ最終回

 連続シンポジウム「慈愛と福祉の先駆者たち」(山陽放送学術文化財団主催、岡山日蘭(にちらん)協会共催、山陽新聞社など後援)の最終回「私なき献身 福祉県を築きあげた三木行治」が来年2月6日、岡山市北区柳町の山陽新聞社さん太ホールで開かれる。医師免許を持つ岡山県知事として、県民の健康を守り福祉の向上に尽くした三木(1903~64年)の生涯を語り合う。

 岡山医科大(現岡山大医学部)を卒業した三木は勤務医を経て旧厚生省に入り、公衆衛生局長を務めていた51年、地元から請われて知事選に出馬して当選。4期目任期途中で急死した。

 多くの工場誘致を成功させるとともに、愛育委員を委嘱して母子保健を推進し、角膜移植が始まると自ら献眼登録第1号に名乗り出るなど、先頭に立って県民に奉仕した。

 シンポジウムでは、三木に励まされて重症心身障害児施設の建設運動にまい進した黒住宗晴・黒住教名誉教主と、がん医療や障害児福祉の分野で三木の足跡を取材してきた阪本文雄・山陽新聞社監査役が講師を務め、三木の人柄や今も残る業績について話す。

 午後2時開会。入場無料。はがきに氏名、住所、電話番号を書き、〒700―8580(住所不要)、山陽放送学術文化財団へ申し込む。ファクス(086―225―5046)、メール(nichiran@rsk.co.jp)でも受け付ける。1月10日締め切り。応募多数の場合は抽選。

(2019年12月26日 15時43分 更新)

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