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有森、高橋さんら聖火ランナーに 岡山県内53人、被災中学生も

(左から)有森裕子さん、高橋大輔さん、新田佳浩さん
(左から)有森裕子さん、高橋大輔さん、新田佳浩さん
有森、高橋さんら聖火ランナーに 岡山県内53人、被災中学生も
 2020年東京五輪聖火リレーの岡山県実行委員会は25日、県内を走るランナー53人を発表した。五輪マラソン2大会連続メダルの有森裕子さん(53)=岡山市出身、バンクーバー五輪フィギュアスケート銅メダルの高橋大輔さん(33)=倉敷市出身=らが名を連ねた。

 オリンピアンは、マラソンの重友梨佐さん(32)=備前市出身、体操の森末慎二さん(62)=岡山市出身、バレーボールの山口舞さん(36)=同市在住=も参加。パラリンピアンはスキー距離の新田佳浩さん(39)=西粟倉村出身=が入った。日本がモスクワ五輪をボイコットしたため“幻”の陸上競技代表となった長尾隆史さん(62)=倉敷市在住、プロ野球・巨人などで犠打世界記録を打ち立てた川相昌弘さん(55)=岡山市出身=も選ばれた。

 年齢層は11~79歳。西日本豪雨の被災地からは倉敷市立真備中2年の寺田芙玖さん(14)と近藤愛翔さん(14)、総社市立総社中1年の浅沼涼さん(12)が復興の願いと支援への感謝を込めて走る。

 県内で設定される1区間を一緒に走る「グループランナー」は近藤さんを含め9人おり、1964年の東京五輪で聖火ランナーを務めた男性2人も56年ぶり2度目の晴れ舞台に立つ。

 県実行委が7、8月に行った公募には1465人が応じ、県や市町村の推薦を踏まえて決定した。県内の聖火リレーは5月20、21日に12市町で行われ、スポンサー枠などを含めると総勢170人以上となる。各ランナーが担当する市町や区間は2月下旬以降に順次発表する。

(2019年12月25日 14時00分 更新)

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