山陽新聞デジタル|さんデジ

新ブランドは「晴苺」 岡山県発表 おいCベリー 首都圏などでPRへ

発表会で晴苺をPRする伊原木知事ら(左から3人目)
発表会で晴苺をPRする伊原木知事ら(左から3人目)
 岡山県は18日、県内で栽培されているイチゴ「おいCベリー」を「晴苺(はれいちご)」の新ブランドで売り出すと発表した。県特産の桃やブドウは主に夏から秋に出荷されており、冬から春に流通するイチゴを前面に出すことで年間を通じて県産フルーツを味わってもらう狙い。今後、首都圏などでPRに乗り出す。

 新ブランド名は、県のキャッチフレーズ「晴れの国」や、「ハレの日」のお祝い向けを想定して命名。ロゴも新たに作り、晴苺の字の間に紅白のしま模様で表現したイチゴを配し、太陽のシルエットをあしらった。

 おいCベリーは糖度が高く、円すい形で濃い赤色が特徴。県内の栽培面積は2・7ヘクタールで、生産者は岡山、総社市などの約50人。昨季(2018年11月~19年6月)はJA全農おかやまを通じて約7トンが出荷された。

 生産者は、イチゴの生産技術向上に向けて県やJA全農おかやまなどが設立した研究会に加入した上で、新ブランド名やロゴを使って市場に流通させる。県は、新ブランドを機に新規就農者の掘り起こしも図る方針。

 この日、岡山市内で発表会があり、伊原木隆太知事が「1年を通して、品質の高い県産果物の素晴らしさを知ってもらえる。積極的にPRしていく」と述べた。

(2019年12月18日 19時48分 更新)

あなたにおすすめ

ページトップへ