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「北前船」縁に交流目指す 中国・大連訪問団が本社来訪

越宗会長(右端)と面会した〓柏林副秘書長(右から2人目)ら一行(〓は「基」の土の部分が糸)
越宗会長(右端)と面会した〓柏林副秘書長(右から2人目)ら一行(〓は「基」の土の部分が糸)
 江戸、明治期の海運を担った「北前船」ゆかりの地方都市との交流を目指す中国・大連市の若手経済人らによる訪問団が17日、山陽新聞社(岡山市北区柳町)を訪れ、越宗孝昌会長と懇談した。

 一行は、商社、医療などの経営者や大学生ら14人と寄港地の活性化を図る「北前船交流拡大機構」(東京)の計16人。訪問団を代表して大連市観光交流発展促進会の〓柏林副秘書長が「経済、観光といった分野の交流、コミュニケーションを強化したい。岡山で勉強したことを中国の各地で発信していく」とあいさつした。(〓は「基」の土の部分が糸)

 2017年に岡山で開かれた北前船寄港地フォーラムの実行委会長を務めた越宗会長は「幅広い分野で若い世代が先頭を切り、中国と日本の交流が一層活発になることを期待している」と述べた。

 大連市は18年に寄港地フォーラムを開催。訪問団は関係地方都市とのつながりを深めようと15日に来岡した。この日は岡山城や後楽園を視察したほか、岡山市役所や県庁を訪問。夜はおかやま日中友好の夕べに出席した。20日まで滞在する予定。

(2019年12月17日 22時12分 更新)

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