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山陽女子ロード 251人疾走 ハーフはパデューが初V

ハーフで先頭争いする天満屋の前田穂南(右)ら=清心町交差点付近
ハーフで先頭争いする天満屋の前田穂南(右)ら=清心町交差点付近
 第38回山陽女子ロードレース大会(岡山県、岡山市、山陽新聞社など主催、特別協賛・大王製紙エリエール)は15日、岡山市のシティライトスタジアムを発着点に「有森裕子杯ハーフマラソン」と「人見絹枝杯10キロ」が行われた。来年の東京五輪を目指す国内外のトップ選手や実業団の若手ら計251人が令和初の女王の座を懸け、師走の岡山路を疾走した。

 来年3月の世界ハーフマラソン選手権(ポーランド)の日本代表選考会を兼ねたハーフは78人が争い、13キロ付近で先頭集団を抜け出したシャーロット・パデュー(英国)が1時間8分45秒で初優勝。東京五輪マラソン代表で前回覇者の前田穂南と三宅紗蘭の天満屋勢が2、3位に入った。

 10キロは日本陸連登録、一般の2部門に計173人が出場。登録の部はゼイトナ・フーサン(デンソー)が32分14秒で初の栄冠をつかんだ。キプケモイ・ジョアン(九電工)が2位、アグネス・ムカリ(倉敷高)が3位と、外国人選手が上位を独占した。

 快晴微風の下、選手たちは起伏のあるコースで白熱のレースを展開。沿道に詰め掛けた大勢の市民が声援を送り、力走を後押しした。

 表彰式では、岡山市出身の五輪マラソン連続メダリスト有森裕子さんと大会会長の松田正己山陽新聞社社長が優勝者に有森杯、人見杯をそれぞれ贈り、栄誉をたたえた。

(2019年12月15日 23時12分 更新)

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