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公共交通の在り方 岡山で意見交換 全国バスマップサミット

公共交通の在り方を考えた全国バスマップサミット
公共交通の在り方を考えた全国バスマップサミット
 公共交通の在り方を考える「全国バスマップサミット」(実行委主催)が14日、岡山市内であり、路線バスをまちの活性化に生かす方策などを話し合った。

 岡山、広島、福井県などから約130人が参加。住民が使いやすいよう、地域の全バス路線を網羅して作ったバスマップの事例などが紹介された。

 交通問題に関わる研究者や行政関係者ら5人が「バス情報からまちづくりへ、バスマップの新展開」と題したシンポジウムを開催。「外国人が使いやすいマップ作りが必要」「住民が利用しやすいマップは、バス路線の維持に重要な役割を果たす」などの意見があった。

 各地でバス路線の廃止や再編の動きが起きていることに関し、岐阜県でバスマップ作成に携わった名古屋大大学院の加藤博和教授は「バスマップを作る過程は、住民にとってどの路線を守らねばならないかを考えるきっかけになる」と話した。

 サミットは全国の市民団体が持ち回りで開催しており、17回目。

(2019年12月15日 14時18分 更新)

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