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日ハム・大田選手 幸せ感じ努力を 出身の福山で中学生にエール

中学生からの質問に笑顔で答える大田選手
中学生からの質問に笑顔で答える大田選手
白熱した攻防を繰り広げた決勝戦
白熱した攻防を繰り広げた決勝戦
 福山市出身のプロ野球日本ハム・大田泰示外野手(29)を招いた「第4回大田泰示杯福山市中学生軟式野球大会」(市スポーツ協会主催)が14日、市民球場(水呑町)で開かれた。大田選手は子どもらと交流し、「大好きな野球ができることに幸せを感じ、福山から1人でも多くのプロ選手が出るよう努力してほしい」とエールを送った。

 大会は10月に同球場で行われた2大会で好成績を収めた松永ヤンキース、東朋ライオンズ、駅家南中、盈進中が出場し、トーナメントで頂点を争った。

 松永ヤンキースと盈進中の決勝は、松永が三回、二死満塁から黒瀬一颯(いっさ)選手(13)の適時打で2点を先制。五回には細谷尚生選手(13)のタイムリーで1点を追加するなど効果的に加点し、守っては大上伸太郎(14)、上谷悠作(13)両投手の継投で相手を無失点に抑え、4―0で2連覇を飾った。

 大田選手は大会の最優秀選手賞に黒瀬選手を選び、サイン入りバットを贈呈。黒瀬選手は「大田選手のように好機で打てる打者になりたい」と喜んだ。

 中学生は大会後、大田選手を囲んで交流。大田選手は「野球をやってて苦しいこともあるかもしれないが、中途半端に終わってほしくない。納得できるまで続け、人間味のある人になってほしい」と説いた。

 大田選手は松永ヤンキースでプレーした後、神奈川・東海大相模高へ進み、2009年にドラフト1位で巨人入り。17年に日本ハムに移籍し今季、キャリアハイとなる20本塁打、77打点をマークするなど活躍した。

(2019年12月14日 21時46分 更新)

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