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吉備真備杯こども棋聖戦始まる 倉敷、88人が熱戦

囲碁日本一を懸けて真剣勝負を繰り広げる小学生ら
囲碁日本一を懸けて真剣勝負を繰り広げる小学生ら
 小学生の囲碁日本一を決める「第9回くらしき吉備真備杯こども棋聖戦」(倉敷市、日本棋院など主催、山陽新聞社など共催)が14日、同市本町の倉敷市民会館で始まった。15日まで。

 都道府県予選を通過した88人(低学年の部43人、高学年の部45人)が出場。審判長を務める井山裕太棋聖(30)が開会式で「ベストを尽くして真剣勝負を繰り広げるとともに、全国の仲間と交流もしてほしい」と呼び掛けた。

 参加者は互先、黒番6目半コミ出し、持ち時間各40分(予選は同30分)で対局。初日は予選リーグから始まり、部門ごとに4~6人の8組に分かれて3戦し、各組の首位による決勝トーナメント1回戦(準々決勝)まで行う。

 15日は両部門で準決勝、決勝があり、優勝者には七大タイトルの一つ「棋聖」の子ども版「こども棋聖」の称号が与えられる。

 こども棋聖戦は、奈良時代に中国から囲碁を伝えたとされる学者・吉備真備(695~775年)にちなみ、2011年から開催。例年、ゆかりの倉敷市真備町地区で行ってきたが、昨年の西日本豪雨で施設が被災し、前回から会場を変更している。

(2019年12月14日 12時19分 更新)

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