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原因究明向け第三者委員会設置へ 赤磐、幹部職員背任容疑事件受け

赤磐市役所
赤磐市役所
 赤磐市教委の給食配送業務を巡り、勤務実態のない臨時職員に賃金を不正に支払ったとして、市幹部が逮捕された背任容疑事件を受け、市は13日、原因究明に向けた第三者委員会を設ける方針を明らかにした。18日に開かれる12月定例市議会に設置条例案を追加上程する。

 市によると、委員会は弁護士ら外部有識者4、5人で構成。来年1月以降に設置し、不適切な臨時職員の雇用に関する事務処理が発生した要因や背景を調査する。

 13日の市議会議会運営委員会で友実武則市長が説明。取材に対し、友実市長は「客観的な調査で真相を究明し、市民への説明責任を果たしたい」とした。

 不正な賃金の支払いは今年2月、勤務実態がなかった臨時職員が賃金を返還したいと市に申し出たことで発覚。市に損害を与えたとして、雇用に関わった市幹部は11月30日、岡山県警に逮捕された。

(2019年12月13日 21時29分 更新)

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