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紹介状なしで受診、追加負担拡大 厚労省、200床以上の病院も

 現行制度で、紹介状がない場合に追加負担が必要となる、東京都内の大学付属病院の外来棟。対象範囲が200床以上の病院にも拡大される
 現行制度で、紹介状がない場合に追加負担が必要となる、東京都内の大学付属病院の外来棟。対象範囲が200床以上の病院にも拡大される
 厚生労働省は11日、紹介状なしで大きな病院を受診した患者に初診で5千円以上の追加負担を求める制度を巡り、2020年度から対象を現在のベッド数「400床以上」から「200床以上」の病院に拡大すると決めた。中央社会保険医療協議会(中医協、厚労相の諮問機関)で同日、了承された。対象は現在の全国420施設から約670施設へと増える。

 大病院は専門的な医療を担い、それ以外は地域の診療所などが担当するといった役割分担を進める狙い。厚労省は軽い症状の患者には、まずは身近なかかりつけ医に診てもらいたい考えだ。

(2019年12月11日 18時14分 更新)

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