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特殊詐欺対策 家族で話し合って 県など岡山駅で啓発活動

啓発ちらしを配り、特殊詐欺への注意を呼び掛けた街頭活動
啓発ちらしを配り、特殊詐欺への注意を呼び掛けた街頭活動
 高齢者を狙う特殊詐欺が後を絶たない中、家族らが集まる機会が多い年末年始に対策を話し合ってもらおうと、岡山県などは11日、JR岡山駅東口で、被害防止を呼び掛ける啓発活動に取り組んだ。

 県や県警、学生ボランティアら計15人が参加。「特殊詐欺にご注意ください」と訴えながら、不審な電話に対して留守番電話機能の活用を促す啓発ちらし約千枚を登校、出勤中などの駅利用者に配布した。岡山市北区、主婦(81)は「怪しい電話が身近にもかかってきているので、近所の友人らと声を掛け合って気を付けたい」と話した。

 この日は、岡山駅2階の東西連絡通路にあるデジタルサイネージ(電子看板)全36面も独占して啓発動画を流し、消費者ホットライン「188」の利用などを呼び掛けた。

 県警によると、県内の特殊詐欺被害は今年に入り10月末現在で91件約2億220万円(前年同期69件約2億9210万円)。特にキャッシュカードをすり替える手口が31件約6730万円(同3件約90万円)と急増している。

(2019年12月11日 11時41分 更新)

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