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岡山城周辺整備方針 21年度めど 岡山市の都心創生まちづくり構想

岡山城周辺整備方針 21年度めど 岡山市の都心創生まちづくり構想
 11月定例岡山市議会は9日、個人質問を続行。二嶋宣人(自民党)、藤原哲之(自民党政隆会)、江田厚志(自民党)、和気健(同)、千間勝己(同)、林敏宏(公明党)、平元道隆(同)の7氏が登壇した。市は、岡山城(北区丸の内)周辺を歴史公園として整備する「都心創生まちづくり構想」について、主要エリアにある三つの市有施設・物件の整備方針を2021年度中にもまとめると明らかにした。

 二嶋氏は、旧内山下小、北区表町への移転が決まっている市民会館、NHK岡山放送会館跡地など市有施設の在り方を質問。山口博史政策局長は「必要な機能の基礎調査を実施しているところで、21年度末をめどに整備方針を取りまとめたい」と答えた。

 市によると、三つの市有施設・物件はまちづくり構想の主要エリア(13・4ヘクタール)に位置する。本年度末までに建物の取り壊しを含めた再整備のパターンを複数示し、20年度以降はこれらを基に整備方針を決めるという。

 まちづくり構想は14年3月に策定。後楽園、県立美術館や市立オリエント美術館が集まるカルチャーゾーンを含む主要観光地を対象エリアとしている。岡山城周辺の街にふさわしく、歴史を学び、市民が憩える空間づくりに取り組む方針を掲げている。

 一帯では近年、現代アートの国際展「岡山芸術交流」(9月27日~11月24日)が開かれるなどにぎわい創出の動きが活発化しており、市事業政策課は「岡山城の夜間貸し切りサービスなどさまざまな要素を勘案しながら取りまとめたい」としている。

(2019年12月10日 08時09分 更新)

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