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津山・高倉で自然薯の収穫最盛期 津山草苅号、風味豊かで強い粘り

津山市高倉地区特産の自然薯の出荷作業に励む生産組合員
津山市高倉地区特産の自然薯の出荷作業に励む生産組合員
 津山市高倉地区で特産の自然薯(じねんじょ)が収穫の最盛期を迎えた。地元農家でつくる津山自然薯生産組合の出荷場(同市下高倉西)では組合員が連日、作業に励んでいる。

 高倉地区では、風味豊かで粘りが強く、アクの少ない「津山草苅号」を栽培。40年ほど前に地元住民が見つけて品種化したもので、今年は4月中旬から約10戸が約2ヘクタールで育ててきた。

 収穫は11月25日に始まり、今月1日から出荷。長さ35~80センチ、重さ300~600グラムの自然薯の重さや形をチェックし、箱詰めしている。

 作業は年内いっぱい続く予定で、例年並みの約2トンの出荷を見込む。下山昌一組合長(73)は「今年は雨があまり降らず実太りは少ないが、水分が減って粘りが強い」と話す。

(2019年12月09日 14時12分 更新)

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