山陽新聞デジタル|さんデジ

故・渡辺和子さんの人柄しのぶ 死去から3年、岡山で追悼の集い

渡辺さんをしのんだ集い
渡辺さんをしのんだ集い
 ノートルダム清心学園(岡山市北区伊福町)前理事長の渡辺和子さんが亡くなって今月で3年となるのに合わせ、ノートルダム清心女子大と同大同窓会(同所)による追悼の集いが7日、同市内のホテルで催された。学園が運営する高校や大学などの卒業生や教員ら約320人が、人々を優しく包み込んだ故人の人柄をあらためてしのんだ。

 同大学長の原田豊己神父が「シスター渡辺は書籍や講演などを通じてキリストの福音を伝えられた。神の下でゆっくり休んでください」とあいさつ。出席者は渡辺さんの写真が飾られた祭壇に一人一人献花して祈りをささげた。献杯や会食に続き、生前の渡辺さんの歩みを紹介する映像が大型スクリーンに流れると涙ぐむ姿も見られた。全員で聖歌を合唱して閉会した。

 渡辺さんは1963年から同大学長を務め、90年に学園理事長に就任。著書も多く、「置かれた場所で咲きなさい」はベストセラーになった。2016年12月30日、89歳で死去した。

(2019年12月07日 19時59分 更新)

あなたにおすすめ

ページトップへ