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初冬の潮風に揺れる干だこ 倉敷・下津井で作業最盛期

瀬戸大橋をバックに潮風に揺れる干だこ
瀬戸大橋をバックに潮風に揺れる干だこ
 瀬戸大橋を望む港町・倉敷市下津井地区で、初冬の風物詩となっている干(ひ)だこ作りが最盛期を迎えた。竹ざおにマダコが足を広げた姿でつるされ、宙を泳ぐように潮風に揺れている。

 2キロ前後のマダコに竹の棒を添え、形を整えながら1週間ほど乾燥させる。第一田之浦吹上漁協(同市下津井田之浦)では11月下旬から作業を開始。天候を見ながら今月中旬まで続く。

 昨年は西日本豪雨で大量の淡水が海に流れ込み、不漁の要因に。岡耕作組合長(43)は「今年は漁獲がやや上向きになってきた。干すことでうま味が凝縮される。楽しんで食べてほしい」と呼び掛ける。

(2019年12月07日 19時25分 更新)

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