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地元住民、福島第1原発を視察 廃炉完了40年に疑問の声

 東京電力福島第1原発を現地視察後、経産省の担当者(右から2人目)から説明を受ける福島県の地元住民ら=7日午後、福島県富岡町
 東京電力福島第1原発を現地視察後、経産省の担当者(右から2人目)から説明を受ける福島県の地元住民ら=7日午後、福島県富岡町
 経済産業省資源エネルギー庁と東京電力は7日、事故を起こした福島第1原発が立地する地元住民を対象に、第1原発の現地視察会と座談会を開いた。避難していた住民の帰還が進む中、廃炉に対する不安の払拭につなげる狙いだが、参加者からは「本当に最長40年で廃炉は終わるのか」と疑問の声も相次いだ。

 福島県大熊町や双葉町から周辺地域に避難している住民ら約30人が参加。溶け落ちた核燃料(デブリ)の取り出しを目指す1~3号機の原子炉建屋や、汚染水を浄化した処理済み水をためるタンク群などを見て回った。

(2019年12月07日 19時05分 更新)

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