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竹久夢二の美人画 絵はがき展示 岡山、生誕135年を記念

夢二の絵はがきが並ぶ会場
夢二の絵はがきが並ぶ会場
 大正ロマンを代表する瀬戸内市出身の画家・竹久夢二(1884~1934年)の生誕135年を記念した絵はがき展が坂野記念館(岡山市北区栢谷)で開かれている。22日まで。

 県郷土郵便史研究会の近友勝彦会長(64)=同市=が収集した近年の絵はがきなど約110点を展示。一面の雪景色に紫色の頭巾を被った女性を描いた絵や、憂いを帯びた表情の作品など、「夢二式美人」と呼ばれる情感をたたえた美人画をあしらった絵はがきが中心。関東大震災で崩れた街の中、ぐったりした妹を抱く姉を描いた異色の作品なども並ぶ。

 他に、来年のえとにちなんで明治から平成までのねずみ年の絵はがきも展示している。女性(63)=同市=は「夢二の独特の世界観が伝わる」と話していた。

 午前9時~午後4時(最終日は同2時まで)。月曜休館。無料。

(2019年12月07日 12時11分 更新)

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