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大雪 岡山県内は暦通りの寒さ 最上稲荷でお火たき大祭

1年の無事に感謝し、炎にお札やお守りを投げ入れる参拝者たち=7日午前6時31分、最上稲荷総本山
1年の無事に感謝し、炎にお札やお守りを投げ入れる参拝者たち=7日午前6時31分、最上稲荷総本山
 7日は寒さが一段と厳しくなるころとされる二十四節気の「大雪」。岡山県内は寒気の影響を受け、朝の最低気温は岡山市中心部で4・0度(平年4・2度)、津山市で1・3度(1・0度)と、暦通りの寒さとなった。

 各地の最低気温は、新見市新見氷点下0・2度(平年氷点下0・2度)、真庭市久世1・2度(1・1度)、倉敷市4・1度(3・0度)、玉野市5・1度(5・1度)―など。

 冷え込みの中、岡山市北区高松稲荷の最上稲荷総本山では午前6時から、今年1年の無事に感謝し、来年の無病息災を祈願する「お火たき大祭」が始まった。「修法師(しゅほっし)」と呼ばれる僧侶が、信徒ら約80人と神火(しんか)を載せたみこしを本殿前に運び、稲荷日應(にちおう)山主が古札や護摩木を積んだ護摩壇(高さ約1メートル、約3メートル四方)に点火した。

 参拝客は、お札やお守りを投げ入れては手を合わせていた。30年以上訪れているという岡山市北区の女性(74)は「何事もなく過ごせた1年に感謝し、来年も無事に暮らせるよう祈った」と話していた。

 お火たき大祭は8日も午前7時~午後5時に行われる。

(2019年12月07日 11時57分 更新)

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