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楽天で暴行、労基署が労災認定 40代男性、首負傷しうつ病も

 楽天に勤めていた男性の労災認定について記者会見する川人博弁護士=5日午後、東京都内
 楽天に勤めていた男性の労災認定について記者会見する川人博弁護士=5日午後、東京都内
 業務中に上司から暴行を受けて首を負傷し、うつ病も発症したとして、渋谷労働基準監督署(東京)が、楽天(同)に務めていた40代の男性を労災認定していたことが5日、分かった。代理人を務める川人博弁護士が都内で記者会見を開き、明らかにした。

 元社員の男性は、安全配慮義務違反があったとして、楽天に損害賠償を求める調停を近く東京簡裁に申し立てる方針。同社の広報は「社内規定にのっとり適切に対応した。調停申立の可能性があり、事案の詳細は回答を控える」としている。

 渋谷労基署が17年8月に労災認定していた。男性は現在も握力が大きく低下し、両手足にまひが残っているという。

(2019年12月05日 21時33分 更新)

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