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中村医師殺害、警備手薄時に銃撃 アフガン、外国人活動萎縮狙いか

 殺害された中村哲さんの肖像を持つ男性ら=4日、アフガニスタン東部ジャララバード(ロイター=共同)
 殺害された中村哲さんの肖像を持つ男性ら=4日、アフガニスタン東部ジャララバード(ロイター=共同)
 【イスラマバード共同】アフガニスタン東部で福岡市の非政府組織(NGO)「ペシャワール会」現地代表の医師中村哲さん(73)が殺害された事件で、通常は警備車両と一緒に移動している中村さんが、事件当日は自分の車だけで移動していたことが5日、地元警察などへの取材で分かった。警察は、武装集団が事前に中村さんに狙いを定め、警備手薄な移動時に銃撃したとみて捜査している。

 アフガンでは外国の支援関係者を狙った事件が相次いでいる。国内で知名度のある中村さんを殺害することで、外国人の活動の萎縮を狙った可能性がある。

(2019年12月05日 19時26分 更新)

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