山陽新聞デジタル|さんデジ

岡山駅 新幹線ホームドア運用開始 転落防止、中国地方で初めて

ホームドアの運用が始まったJR岡山駅の新幹線ホーム
ホームドアの運用が始まったJR岡山駅の新幹線ホーム
 JR岡山駅の新幹線ホームで5日、可動式の柵(ホームドア)の稼働が始まった。乗客が線路に転落したり、列車に接触したりするのを防ぐのが目的で、中国地方では初めて。

 発着の多い博多方面の22番のりばに高さ約1・35メートルの柵を約400メートルにわたって設置した。扉は33枚あり、開口部は2・8~5・7メートル。岡山駅は16両編成の「のぞみ」のほか、8両編成の「みずほ」「さくら」などが停車するため、必要な扉だけが開くようホームドアには車両の長さを検知する装置が取り付けられている。

 この日の始発から運用が始まった。新幹線が到着し、ホームドアに続いて車両の扉が開くと、乗客が次々乗り降りしていた。岡山駅の半田充彦駅長は「利用客が多くなる年末年始を前に整備が完了し、ほっとした。より安全なホームになったと思う」と話した。

 JR西日本岡山支社によると、22番のりばの工事は2018年10月に着手した。23番(東京方面)でも設置を進めており、20年春の使用開始を予定している。21、24番でも順次、整備する計画。

(2019年12月05日 11時48分 更新)

あなたにおすすめ

ページトップへ