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後楽園 賞味期限切れの紅茶誤配布 返礼品で53人に、健康被害なし

 岡山県は3日、岡山市の後楽園で行ったアンケートに協力した県内外の来園者53人に、返礼品として、賞味期限が切れた紅茶の茶葉を誤って配っていたと発表し、同日から自主回収を始めた。これまで健康被害の報告はないという。

 県によると、紅茶は園内の茶畑で栽培、収穫した茶葉で製造した「後楽園の和紅茶 お庭そだち」(1袋、2・5グラム入り)。賞味期限は10月31日だった。11月16日と30日、開園時間に関するアンケートを実施した際、その場で1袋ずつ配ったという。アンケートに答えた県内の女性からの指摘で分かった。

 後楽園はホームページで回収を呼び掛け、対象者には代替え品を郵送する。

 県都市計画課は「確認作業を徹底するとともに、配布物の賞味期限が明確に分かるよう表示方法を修正したい」と話している。問い合わせは後楽園事務所(086―272―1148)。

(2019年12月03日 11時37分 更新)

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