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廣榮堂会長 武田修一さん死去 88歳、和菓子業界発展に尽力

武田修一氏
武田修一氏
 岡山市の老舗和菓子メーカー廣榮堂会長で岡山経済同友会代表幹事などを務めた武田修一(たけだ・しゅういち)氏が11月24日に心不全のため岡山市内の病院で死去していたことが2日、分かった。88歳。岡山市出身。自宅は非公表。葬儀は近親者のみで行った。喪主は廣榮堂社長の長男浩一(こういち)氏。お別れの会は2020年1月28日に岡山市中区浜、岡山プラザホテルで開く。

 武田氏は慶応大経済学部卒業後、住友信託銀行(現三井住友信託銀行)に入社。1962年に4代目として家業を継ぎ、岡山銘菓「きび団子」の量産体制を整え経営拡大を図った。2006年会長就任。全国和菓子協会副会長、岡山県菓子工業組合理事長として業界の発展に力を注いだ。

 地域経済の振興にも尽力。00~04年岡山経済同友会代表幹事、10~16年岡山県中小企業団体中央会会長を歴任、岡山商工会議所副会頭などを務めた。14年に山陽新聞賞(産業功労)、15年三木記念賞受賞。

(2019年12月02日 22時25分 更新)

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