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岡山市役所新庁舎フロアイメージ 建て替え事業、検討会で提示

岡山市役所新庁舎フロアイメージ 建て替え事業、検討会で提示
 岡山市役所本庁舎(北区大供)の建て替え事業で、市は2日、新庁舎のフロアイメージを明らかにした。税や年金など市民の窓口は利用しやすいよう低層の2、3階に配置。6階に防災関連部署を集め、災害時に素早く対応できるようにする。

 新庁舎は2018年度に策定した基本構想で地上19階地下2階とする案を示している。

 今回のフロアイメージでは、1階はイベントスペース、銀行など。2階に北側入り口を設け、2、3階に税や年金、子育て相談などの窓口、北区役所を整備する。4階は市議会の議場、5階は機械室。6階は危機管理室や消防指令室を集めて防災拠点とする。

 7階以上は都市整備や保健福祉、環境など各局の業務スペース。市長、副市長室、局長会議室は災害時に素早く意思決定できるよう防災拠点に近いフロアに置くという。

 この日、識者らに意見を聞く検討会で提示した。事業費は建設工事約274億円、設計委託など約28億円と報告した。

 現庁舎(地上9階地下2階)は1968年に完成した。震度6強の地震で倒壊の恐れがあるとされ、建て替えを決めた。新庁舎は本年度に基本計画をまとめ、22年度着工、26年度の利用開始を目指す。南隣の市保健福祉会館は継続利用し、東側の分庁舎は売却も含めて検討する。

(2019年12月02日 21時01分 更新)

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