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県税滞納者の車を一斉差し押さえ 整理強化月間、45台使用制限

タイヤロックを付けて車を差し押さえる県職員(県提供)
タイヤロックを付けて車を差し押さえる県職員(県提供)
 岡山県は2日、県税の滞納整理強化月間(12月)に合わせ、滞納者が所有している自動車の一斉差し押さえに着手した。9日までに45人(滞納総額約200万円)の45台について使用を制限し、その後も納税しない場合はインターネットで公売して税収を確保する。

 対象は自動車税と個人事業税の滞納者で、再三の督促に応じないことから使用を制限。2日は備前、備中、美作の各県民局の担当者計約50人が滞納者の自宅に出向いて金属製タイヤロックを取り付け、8台を動かせない状態とした。

 県は、さらに約180台について、使用制限の前段階として売却などを防ぐための登録差し押さえを進め、滞納者に告知して納税を求める。

 県税の滞納額は2018年度末で累計28億3100万円(前年度比13・5%減)。県は市町村と連携して徴収対策を強化しており、5年間で計23億3100万円の減少につなげた。

(2019年12月02日 19時49分 更新)

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